Bunga 用語集
Bunga 用語集~*~*~*~*~*~*~
♢電気石:トルマリン:Tourmaline♢
両端にプラスとマイナスを持つトルマリンは電気石とも呼ばれ
静電気を帯びることから
「good Luckを吸い寄せるおまもり」
「免疫力を高める石」で有名になりました。
トルマリンを並べると虹ができるほど
さまざまな色がありますが
色によって石の持つ力もちがうのがこの石の特徴でもあります。
♢ブルー♢
頭脳を活性化し、ポジティブな思考に変えてくれます。
♢水色♢
ポジティブな思考に導いて自分自身を表現できるようにしてくれるそうです。
♢グリーン♢
大きな愛、例えば地球や生命とシンクロナイズするのを助けてくれます。
♢イエロー♢
自分を表現して、やりたいことを実現していけるように手助けしてくれます。
♢ピンク♢
恋愛、特に友情から愛に発展したいときにサポートしてくれます。
<硬度:7.5>
♢水晶:クリスタル:Crystal♢
クリスタル=水晶といってもさまざまですが
ここではインクルージョンのない透明~半透明のものを指します。
クリスタルの語源はラテン語で氷を意味する「Crystallum」
又はギリシャ語で同じく氷の「krusutallos」と言われています。
なぜなら神が創造した氷だと考えられていたからだそうです。
古代よりおまもりとして親しまれ敬われた
最たる石のひとつだと思います。
その透明感から未来を占う道具であったり
エネルギーを交感する媒体であったことでしょう。
魔除け、浄化、集中力など何行あっても足りないほどいろいろな
効果がありますがなにはともあれ、ひとつは持っていたい石です。
~*全ての人、全てのシチュエーションに*~
<硬度:7>
♢水晶:ダイアモンドクリスタル:Crystal♢
アメリカのハーキマー州で採掘されるハーキーマー
ダイアモンドと呼ばれるクリスタルが有名です。
ここでは主に南アフリカ産のものを使っていますが
透明度はハーキーマーダイアモンドと変わりません。
水晶の産地ではどこでも、透明度の高いダイアモンド
クリスタルが稀にですが、採掘されています。
もし産地をハーキーマーに限定しなければ
少し安価に求めることができるようです。
種子のような形状から夢を叶える種
希望の種とも呼ばれています。
~*夢を実現したいあなたへ*~
<硬度:7>
♢庭園水晶:ガーデンクォーツ:GardeQuartz♢
ガーデンクォーツは水晶の内部に他の鉱物が自然に入り込み
それがまるで景色や庭園のように見えるためついた名まえです。
天然石が人々の間でポピュラーになり、つけられた比較的新しい呼び名です。
ここでは何種類かのインクルージョン(内包物)のある
水晶=クォーツに分けてご案内します。
♢デンドリティック・クォーツ♢
金属イオンが水晶の中に植物状のインクルージョンを
作ったデンドライトとも呼ばれる水晶です。
ギリシア語のデンドロン(樹)が名まえの由来です。
わたしが初めてこの石を見たとき、
自分が小さく小さくなって
実際に冬気色を窓から覗いているような気がしました。
自然回帰を実現してくれる石です。
それによって本来の自分に戻り
生活習慣やいつのまにか身につけた思考の癖などを消してくれます。
~*生活習慣を改め本来の自分に戻りたいあなたに*~
<硬度:7>
♢ルチルクォーツ♢
鉱物が針や髪の毛状に水晶に中に入っているので
ビーナスヘアストーンや針水晶とも呼ばれます。
内包の鉱物の種類によって色がちがい
金色、銀色、黒色、赤色、紫色...
私たち人間のようにさまざまな個体があります。
金運upで有名ですが目的達成のための
エネルギー補給のサポートもしてくれます。
~*お仕事の成功、それに伴う金運upに*~
<硬度:7>
ダブルクリスタル♢
水晶の中に透明度の高いクリスタルが自然に入りこんだ
強くクリアなエネルギーを持つクォーツです。
内包のクリスタルの形や水晶自体の形状で
かなり印象はちがいますが全体的に
強い意志を持っているように感じます。
そのためか実店舗では事業主や事業を始めた方が
求められることが多い石です。
~*目的を達成するために*~
<硬度:7>
♢月長石:ムーンストーン:Moonstone♢
イノセンスな白いムーンストーンは
そのシラー効果(光が当たった時に現れる輝きの帯)が
月の満ち欠けにより大きくなったり小さくなったりする
ということから月長石とも呼ばれます。
この石から「かぐや姫」を連想する
のはわたしだけでしょうか...。
月の影響を大きく受ける女性には大切なおまもりで
一生の間にひとつは持ってみたいベーシックな石のひとつです。
色調はホワイトだけでなく淡いピンクやグレー
オレンジなどありますが、青白いシラー効果を
美しく見れるのはやはりレインボーです。
又、ムーンストーンは繊細な外見どおり環境に
左右されにくい自浄作用を持っているので
いつも清らかなエネルギーを出してくれるでしょう。
~*>女性のおまもりを探しているあなたへ*~
<硬度:6> 6月の誕生石
♢真珠:パール:Pearl♢
♢貝殻の中に落ちた露の雫が月によって受胎させられて真珠が生まれる
♢太陽と愛し合った白い鳥が海に飛び込みその後、真珠が現れる
♢稲妻に打たれた牡蠣から生まれてくる
など、いろいろな説がありますが本当は入ってきた砂粒などを
吐き出すことができない二枚貝が自分を守るために砂粒を
自らの分泌物にくるんで滑らかにしたものが真珠です。
真珠は途方もない不運に対抗できる力を持っています(銀細工が理想的)
女性独特の気持ちの落ち込みを改善し、美を保ち、血を浄化し、危険を予測し、
旅の安全を図る。魂の救済までも保障すると言われています。
~世界お守り大全 Desmond.Morris著より~
女性ならひとつは持っている身近にあるパールですが
昔から母親より娘に受け渡されてきた意味があるのですね...。
~*>女性のおまもりを探しているあなたへ*~
6月の誕生石
♢紫水晶:アメジスト:Amethyst♢
気高い紫色のアメジストは大昔から
「毒を消してくれる石」と知られていて
その効果からギリシャ語の「amethystos」酒に酔わない
が名まえの語源になったと言われています。
紫は光のスペクトルの中で究極的な位置にあり
超自然的なものを受け入れやすくしてくれる色です。
そのため、アメジストは宗教儀式の中でも度々登場している石です。
アメジストを身に着けると、今までと違うインスピレーションが生まれたり
勘が強くなったりするかもしれません。
~*直感的なあなたへ又、それを求めるあなたへ*~
<硬度:7> 2月の誕生石
♢杉石:スギライト:Sugilite♢
マッドな紫、スギライトは20世紀後半に
日本人により発見された新しい石ですが
世界的なパワーストーンブームと、この石が持つ
強いヒーリング力によりたちまち有名になりました。
人と同じで石も又、本来持っている性質が雰囲気に
現れると思いますが、スギライトは穏やかに
というよりも力強くこの石を持つ人の考え方や
シチュエーションに影響を与えることでしょう。
アメジストと同じで紫の石なので直感力が増したり
新しいインスピレーションを抱くことがあるかもしれません。
~*ストレスと戦い続けているあなたへ*~
<硬度:6>
♢菫青石:アイオライト:Iolite♢
迷いのない青い石アイオライト
の名まえはギリシャ語で紫を意味する「ios」と
石「lithos」からついたと言われています。
別名、ウォーターサファイアとも呼ばれる
透明で美しい青色の石です。
見ているだけでクリアになるようなブルーですが
実際、思考をスッキリさせて滞ったアクを
心身から出し、引き締めてくれるそうです。
ダイエットにも手助けしてくれるかもしれません。
~*気持ちを切り替えて方向転換したいあなたへ*~
<硬度:7>
♢藍晶石:カイヤナイト:Kyanite♢
目の覚めるような青色の石カイヤナイトは、そのイメージどおり
身につけているとスッキリした気分にしてくれます
過去の失敗、イヤな出来事や他人の視線などから
もつれてしまった思考パターンをクリアにして
新しい瞬間に生きるのをサポートしてくれます。
ギリシャ語で青色を意味する「kyamos」から名まえが付けられたそうです。
~*Be here now(今このとき)を生きたいあなたへ*~
<硬度:5~7>
♢青玉:サファイア:Sapphire♢
ご存じのとおりサファイアは青い宝石として有名で、
ラテン語で青を意味する「sapphirus」から
名まえがつけられています。
濃淡さまざまな青色は、含有物の鉄と
チタンの比率で変化します。
脳細胞を活性化させてくれるので
広い視野で物事を見たり冷静な判断力をもたらしてくれます。
又、身に着けていると優雅さやしなやかさが備わってくるそうです。
~*アートやコスメのお仕事に携わるあなたへ*~
<硬度:9> 9月の誕生石
♢燐灰石:アパタイト:Apatite♢
アパタイトの語源はギリシャ語で
惑わすを意味する「apate」です。
ほかの石と見分けがつきにくいところからついた
名まえらしいですが、わたしにはこの深い青色に
惑わされるからついた名まえのような気もします。
人間を含む動物の骨と同じ成分でできているので
身に着けるサプリメントと考えている人々もいるらしいです。
不調和を調和に導くサポートをしてくれる石です。
~*調和のハーモニーを求めるあなたに *~
<硬度:5>
♢トルコ石:トルコ石:Turquise♢
トルコ石はギリシア語で美しい石「kallos lithos」と呼ばれ
水晶やめのうラピスラズリと並んで大昔から
たくさんの人々に大切にされてきたおまもり石です。
名まえからトルコが原産地だと勘違いされることもありますが
トルコはこの石がペルシァ(アフガニスタンやイラン)から
ヨーロッパに運ばれるのに経由した地にすぎませんがヨーロッパ
でも自国の言葉でトルコの石と呼ばれている国は少なくありません。
原産地はチベット、アメリカ、エジプト、ペルシァ、中国と
さまざまで採掘される地によって色合いも違います。
アメリカやペルシァのものは青空のような均一なブルーで
長い時を経たものは水色っぽくなります。
アジア地方のものは黒っぽい線状の模様があり
100年単位で時を経たものは緑化する傾向があります。
チベット人が大切にしてきたアンティークのトルコ石は
グリーンターコイズと呼ばれ高価なものですが
今は減少の一路をたどっています。
ちなみにターコイズとトルコ石がちがう石だと勘違いされる
ことも多いですがもうお分かりのように同じ石です。
~*旅の安全、財産の保護、健康維持に *~
<硬度:5~6> 12月の誕生石
♢電気石:水色のトルマリン:Tourmaline♢
両端にプラスとマイナスを持つトルマリンは電気石とも呼ばれ
静電気を帯びることから
「good Luckを吸い寄せるおまもり」
「免疫力を高める石」で有名になりました。
トルマリンを並べると虹ができるほど
さまざまな色がありますが
色によって石の持つ力もちがうのがこの石の特徴でもあります。
早春の青空のような水色のトルマリンは
ポジティブな思考に導いて
自分自身を表現できるようにしてくれるそうです。
~*クリエーターやアーティスト、又それを目指すあなたへ*~
<硬度:7.5>
♢緑柱石:アクアマリン:Aquamaline♢
水色のアクアマリンはモルガナイトや
エメラルドと同じベリル(緑柱石)の仲間です。
この石の、雪解け水を集めたような優しい水色
を見て不安な気持ちになる人はまずいないでしょう。
小川のせせらぎの時には
心の平和を保つサポートをしてくれて
大きな流れとなり海となる時には
勇気を与えてくれる石です。
気持ちの起伏が激しくてイヤだな
と思う時に役に立ってくれるでしょう。
~*いつも平静でいたいあなたへ
水に関係するお仕事のあなたへ*~
<硬度:7.5>
♢曹灰長石:ラブラドライト:Labradorite♢
グレーのラブラドライトはシラー効果の美しい石です。
一見地味に見えるので光が入った時の美しさにハッと
驚かされる、いわゆる演出家かもしれません。
カナダのラブラドル半島で最初に採掘されたのでつけられた名まえです。
眠っている潜在能力を引き出し身体にも活力を
感じるようになる手助けをしてくれると言われています。
じっとしていると目立たない蝶々の羽が
飛び立ったとたんに美しく輝く、そんな効果を持っている石です。
~*自分の能力をもう少し引き出したいあなたへ*~
<硬度:6>
♢緑柱石:エメラルド:Emerald♢
ペリル(緑柱石)の中で緑色に発色する石を
グリーンエメラルドと呼びますが
(アクアマリンも同じ仲間です)
大きく成長しないため高価な石
ジェムストーンの一種です。
痛みや苦痛を和らげてくれる石として
大昔から心身の癒しに使われてきたそうです。
又、自然に愛情が湧き出るサポートをしてくれるので
人々のお世話をしたり治療の仕事に
携わる方にとても良いとされています。
森林の中にいるような気分にしてくれる5月の誕生石
にぴったりな、伸びる緑のエメラルドグリーンです。
~*福祉や医療のお仕事に携わるあなたに *~
<硬度:7.5>5月の誕生石
♢インド翡翠:アベンチュリー:Aventurine♢
鮮やかな緑のアベンチュリーはインド翡翠という
名まえのとおりインドで多く産出されます。
見るからに心が安らぐ緑色のこの石を持つと
不安を少しずつ消して、安らぎを
感じる手助けをしてくれます。
自然に愛情が湧き出て、特に身近な人や
家族との関係をスムーズにしてくれるそうです。
~*子育て中のあなたへ*~
<硬度:7>
♢柘榴石:グリーンガーネット:Greengarnet♢
グリーンガーネッは多彩な色のグロッシュラーガーネットの一員です。
赤のガーネットが、持つ人の力を引き出してくれるとすれば
グリーンガーネットは、何かを始めるための
ステップを後押ししてくれる石でしょう。
瞬発力と粘り強さをサポートしてくれるガーネットの中でも
グリーンのものは、ステップアップにチャレンジする
気持ちを後押ししてくれるそうです。
わたしも娘の受験の時にグリーンガーネットの
ストラップをペンシルケースに付けてあげました。
~*強い気持ちでステップアップしたいあなたへ *~
<硬度:7>1月の誕生石
♢かんらん石:ペリドット:Peridot♢
いつも元気なオリーブ色のペリドット
を分類すると、火山性の石なので
丈夫で高熱に強いと言われています。
盛夏の八月の石となったのも、そこからきているかもしれません。
また、グリーンの石の中では珍しく
ヒール(ヒーリング)効果よりも、ポジティブに
してくれる効果が強い石です。
エジプトでは「太陽の石」と呼べれていた時代もあったそうです。
~*お日さまのように元気いっぱいのあなたへ
そして、もっとポジティブでありたいと望むあなたへ*~
<硬度:6.5> 8月の誕生石
♢黄水晶:シトリン:Citrine♢
水晶の仲間、黄水晶のシトリンはそのイメージどおり
柑橘類の「citrus」から名まえがついたそうです。
体の不調、特に感情や対人関係から起こる病を
鎮めてくれると言われています。
又、その金色の色彩を持つところから金運にも良いそうです。
~*周りの人と和を持ちたいあなたへ*~
<硬度:7>
♢黄石:トパーズ:Topaz♢
トパーズは黄石と書きますがその名のとおりの
黄色だけでなくピンクやブルーもあります。
永い期間を経過すると退色して透明になる性質があるので
インペリアルトパーズと呼ばれる高価なもの以外はたいていの
トパーズが熱処理されていますが石には悪い影響はありません。
トパーズは持つ人の魅力を周りの人に気づかせて評価を
上げたり、評判を良くしてくれると言われています。
~*周りの人に認められたいあなたへ*~
<硬度:8> 11月の誕生石
♢紅玉髄:カーネリアン:Carnerian♢
いつも明るい表情のカーネリアン
オレンジ色のこの石は古代からおまもり石として
いつも人々の側にいたので
アンティークなものもたくさん残っています。
ギリシャ語で新鮮を意味する「carneolus」
から名まえがついているそうです。
昔の人もオレンジのジューシーな
色合いを連想したのでしょうか。
真実を見分けるのを手助けして
やる気や行動力を引き出してくれます。
~*もう少しやる気を出したいあなたへ*~
<硬度:7>
♢紅水晶:ローズクォーツ:Rose quartz♢
ミルキーピンクなローズクォーツはひとことで
いうなら愛のファーストレッスンストーンです。
ある成長過程で人は何らかの形で恋愛をします。
それが両想いであれ片思いであれ、人は誰かを想います。
でもその時点では人はまだ、自分をよく愛することができていません。
ローズクォーツはよく恋愛成就に効果あり
と言われますが、それも当っているでしょう。
なぜなら、この石は自分自身を愛することによって
魅力的な的な人間になり恋愛成就につなげてくれる
手助けをしてくれるからです。
とにかくほんのりピンクな石を見て
腹を立てる人はめったにいません。
緊張感をほぐしてくれるため
男性にも持ってほしい石です。
~*自分を愛したい全ての人に*~
<硬度:7>
♢緑柱石:モルガナイト:Morganite♢
イノセンスな淡いピンクのモルガナイトは
エメラルドやアクアマリンと同じベリル(緑柱石)の仲間です。
有名な宝石収集家のモルガン氏が
この石の名まえの由来だそうです。
ピンクの石は恋愛?と思いがちですが
モルガナイトはもっと客観的な愛、
愛情の本質を教えてくれます。
常に誰かといないと寂しいとか、子離れできない
などのシチュエーションに手助けしてくれるかもしれません。
~*ピンクが大好きだけどローズクォーツを卒業してしまったあなたへ*~
<硬度:7.5>
♢リシア輝石:クンツァイト:Qunzite♢
どこか紫をふくんだ透き通ったピンクのクンツァイトは
正式名をスポデューメンといいます。
色はほとんど透明か淡いピンクです。
おとなっぽいピンク色のイメージどおりクンツァイトは
愛のステップアップストーンです。
人を愛するたびに成長して、より良い人間として
生きて行くのを手助けをしてくれる石です。
それに伴い、鬱々した気持ちを取り除いて明るく明日を
迎えることができるよう、サポートしてくれるでしょう。
~*慈愛を持って他者と接したいあなたに*~
<硬度:7>
♢菱マンガン鉱:インカローズ:Rhodochrosite♢
インカローズで親しまれていますが
正式名はロードクロサイトです。
ギリシャ語で薔薇の「rhode」と
色の「chrom」からついた名まえだそうです。
南米から採掘されることが多いので
インカローズと呼ばれるようになりました。
主に古い地層から採れるものは縞模様があり
新しい地層のものは均一なピンクだそうです。
どちらが良いという訳でなくお好みだと思います。
エネルギー補給をサポートしてくれる石で
行動力を促し、恋愛にも積極的にしてくれるそうです。
過去のつらい思い出のトリートメントにも効果的だといいます。
~*過去の自分から解放されたいあなたに*~
<硬度:4>
♢電気石:ピンクトルマリン:Tourmaline♢
トルマリンには虹の色が全てあると言われますが
実際、トルマリンを並べてみると石の虹ができます。
空の虹が光のスペクトルなら
地のトルマリンは石のスペクトルです。
さまざまな色の中でもピンクのトルマリンは
特に表情豊かで、淡い薄桃色〜紅桃色
並べてみるとまるで春のお花畑です。
又、トルマリンは別名「電気石」とも呼ばれ
両端にプラスとマイナス電極を持ち
熱を加えると静電気を発生するので
幸運を吸い寄せるおまもりとも言われています。
そして、ピンクのトルマリンは
免疫力をサポートしてくれるトルマリンの中では
少し違うエネルギーを供給してくれます。
恋愛、特にすでに親しい間柄の
ふたりの新密度を増してくれるそうです。
~*異性の友だちに愛を気づいてほしいあなたへ*~
<硬度:7.5>10月の誕生石
♢西瓜電気石:ウォーターメロントルマリン:Watermelon Tourmaline♢
まるで、おちゃめな妖精が魔法をかけたような石
ウォーターメロントルマリン、西瓜ちゃん です。
実際、外側が緑色で真ん中がピンク おまけに
中央にブラックトルマリンが種のようにつぶつぶ
なんていうのもあります。
このようにひとつの結晶が2色に分かれている石を
パーティーカラーといいます。
~*ちょっと不思議な石をお探しのあなたへ*~
<硬度:7.5>
♢紅玉:ルビー:Ruby♢
ルビーはコランダムというサファイアと同じ仲間
です。でも色は全く違い、この世のもので一番
濃いピンク=ルビーとわたしはルビーを見るたび
に思ってしまいます。
その中でも最上のものはピジョンブラッド
(鳩の血)と呼ばれ、ほんとうに濃いピンクです。
このイメージどおり生命力を与えてくれる石で
恋愛や仕事、人生においてのターニングポイント
にサポートしてくれることでしょう。
又、その暖かい色からか血液や循環器系の
病気の治療にも効果があると言われています。
硬度は高くダイアモンドに次ぎます。
~*強く気高く生きていきたいあなたへ*~
<硬度:9> 7月の誕生石
♢紅尖晶石:レッドスピネル:Red Spinel♢
主にミャンマーで産出されます。
採れる量はそう多くないので、実際は稀少
な石なのですが「ルビーと紛らわしい石」と
かわいそうなレッテルを貼られています。
そのためか人気や知名度も昔からルビーの
後ろに置かれてあまり高価にはならない石ですが
そそられるような濃いピンク色は昔から
人々の心を動かし目的を達成させる石と言われています。
色も豊富でクリア ブラック ブルー
グリーンなどあります。
硬度はルビーに次ぎます。
~*自信を持ちたいあなたへ*~
<硬度:8>
♢柘榴石:ガーネット:Garnet♢
濃い赤色のガーネットは見ているだけで
励まされそうな強い色ですが、実際
生きるエネルギーを与えてくれる石です。
人生で困ったとき、問題が起きた時にはすぐにあきらめないよう
粘り強さや持久力をサポートしてくれます。
面接や試験の時、就職活動などに勇気と強さを与えてくれます。
~*もう少し粘り強くありたいと思うあなたへ *~
<硬度:7>1月の誕生石
♢煙水晶:スモーキークォーツ:Smoky Quartz♢
無色の水晶が地中で微量な放射能を浴びて
茶色に発色したものをスモーキークォーツと呼びます。
(石たちは気の遠くなるほど長い時間をかけて
成長するので人体に何ら影響はありません)
落ち着いた色合いのイメージどおり現実的に人生に
対応して生きるのをサポートしてくれるそうです。
がまん強くなれるようにも応援してくれるでしょう。
~*現実と向き合う必要のあるあなたへ *~
<硬度:7>
♢合成石:シンセティックストーン:Synthetic stone♢
合成石(シンセティックストーン)とは
天然石とまったく同じ化学組成、結晶構造と持った
一言でいえば模造石ですが
安価である、壊れにくい、など良いポイントもあるので
了解の上でなら身につけるのも悪くないと思います。
ANTIQUE
♢パシフィック玉(マジャパイト):Majapahit♢
通称マジャパイトと呼ばれるパシフィック玉には緑や黄色
オレンジや水色~紺色、さまざまな色があります。
他のアンティークビーズと同じく古い年代に製造
されたのでオリジナルの起源は多様ですが、最近は
2世紀から17世紀にかけてアジアの諸国で作られ
東西貿易でいろいろな国に渡ったと、いう説が有力です。
ジャワのマジャパイト王朝時代(12世紀~15世紀)
にその地で盛んに作られたという説もあり、そこから
マジャパイトという名まえでも呼ばれています。
いろいろな場所で出土されていますが、
古墳跡がたくさん点在している熊本の
博物館(2F)にも常設されています。
~*アンティークがお好きなあなたへ*~
♢エッチングカーネリアン:Etching Carnerian♢
植物から採取した抽出液でカーネリアンに文様を描き
窯の中で低温で焼き締めることによって文様を定着させます。
オリジナルはインダス文明(BC1500~BC2000)ですが
製作の技法が伝えられているため年代を経て作り続けられています。
多くの古代石やトンボ玉がそうであったように
この石もトレーディング(物々交換)の目的で様々な地域に
運ばれ現在は主にメソポタミア周辺で発掘されています。
エッチング(腐蝕加工)を施されたこの珍しい
カーネリアンはさぞ高値で取引されたことでしょう。
~*アンティークがお好きなあなたへ*~
♢アンティークカーネリアン:Antique Carnerian♢
カーネリアンは日本語でめのうです。
これを聞くともっと親しみを感じる方も多いと思いますが
それほど身近にあって太古の時代からおまもり石だった
のでアンティークカーネリアン(古代めのう)は
いろいろな場所で発掘されています。
古いものはインダス文明ものものでB.C.に遡ります。
その頃インダスバレー(パキスタン、インド、アフガニスタン)は
トレーディング(交易)の場所で人と物が行き交っていました。
カーネリアンもこの地でビジネスの一端を担っていたのでしょう。
この石は古いものになると透明感が失われ
当然ながら渋みが増してきます。
その色からかラテン語の肉を意味する「carnis 」
が名まえの由来だという説があります。
そういう意味合いも含めて家族愛とか勇気とか
なにか力をくれそうな石として永い間
おまもりとして親しまれているのでしょう。
~*アンティークがお好きなあなたへ*~
♢ボヘミアンガラスBohemiangglass♢
チェコ共和国のボヘミアでは12世紀頃に教会で使用される
ステンドグラスが盛んに作られていたいました。
その後、大航海時代を経て主にアフリカとの交易のために
穴の開いた装飾用のガラスビーズが大量に作られるようになり
ボヘミアンガラスの名まえもポピュラーになっていきました。
イタリアのヴェネツィアンビーズとよく比較されますが
ボヘミアのものは模様がシンプルで、通称「電球玉」
と呼ばれるドロップ型のビーズなどのように
形がユニークなものが多いのが特徴です。
このビーズは黄金の大量埋蔵地であった
マリ共和国でたくさん発見されています。
もちろん今は黄金はひとかけらもありません。
~*大人に似合うガラスビーズをお探しのあなたへ*~
♢聖者のビーズSaint's Beads♢
メッカへの巡礼はイスラム教徒にとって五行の1つ
であり一生に一度は成し遂げたい大巡礼です。
このとんぼ玉は、そのメッカへの巡礼を成し遂げ
「ハッジ(ハージー)」の称号を得た人々に
与えられるものとして作られました。
ここにもボヘミアの商売のうまさを見ることが出来ますね。。。
このイスラム世界の巨大なマーケットに目を付け
もともと数珠を身につける習慣のある彼らの好みに合った
ビーズを作り見事に成功したというわけです。
三日月と星のモチーフは好んで用いられ
預言者「ムハンマド」の名も見えます。
鋳型を使って形成された典型的なボヘミアンガラスビーズです。
モチーフの部分には金色の箔が施されています。
これより古く1800年代に作られたものはより精密で
コーラン(イスラム聖典)の文言が書き込まれたものも発見されています。
Antique pandamoより引用させていただいています。
~*大人に似合うガラスビーズをお探しのあなたへ*~
♢ホワイトハートWhite Heart♢
イタリアのヴェネチアで作られアフリカやアジア
アメリカに渡ったこのビーズはコア(真ん中)が白いので
ホワイトハートと呼ばれています。
今日でも風水などで赤いものを身につけると
魔除けになるとか幸運が訪れるとか言いますが
昔は血のような色の濃い赤のビーズに強い力を感じたとでしょう
アジアの少数民族やネイティブアメリカンのおまもり
として大切に親から子供へと受け継がれてきました。
時代は変わってもっと多様な人々の手に渡っていっても
この深い赤のビーズを愛する人は後を絶ちません。
アンティークのホワイトハートには微量のゴールドが
混ぜられて渋い赤を発色しているらしいですが
近年オリジナルのものは稀有になってきました。
実店舗でコアが白いからホワイトハートです
と説明するとご年配の方は「あぁウラジロね」と...
言い得て妙、うなずける名まえです。
~*大人に似合うガラスビーズをお探しのあなたへ*~
♢ヴェネツィアンビーズVenezianbeads♢
イタリア=ヴェネツィアンガラスと閃くほど有名な
ガラスのブランドですが実は悲しい歴史があるのです。
16世紀頃に始まったアフリカとのトレーディング(交易)
のための貨幣に代わるものとして美しいガラスビーズを
ヨーロッパ人がアフリカに持ち込んだところ
先住民族の人々に大変喜ばれ東西貿易は大成功を収めました。
でもアフリカの人々はこのビーズの代価として香辛料や黄金だけでなく
自分たちの同胞も奴隷としてヨーロッパに売り渡してしまったのです。
わたしは古いヴェネツィアのビーズを手に取る度に
何個のビーズと人間がトレードされたのだろうと
つい考えて胸がキュンとしてしまいます。
それから、このビーズが世界的にとても有名になったのは
ガラス製作の技法を秘密にするために全てのガラス職人を
ムラーノ島という島に集めて製作させたため質が高く
芸術性に優れたビーズが生まれ出たといわれています。
~*大人に似合うガラスビーズをお探しのあなたへ*~
♢ナガ族ビーズNagabeads♢
ミャンマーからインドにかけての山岳地帯にすむ
ナガ族の人々は今でも知られざる部分の多い少数民族です。
その地に行くには政府から許可証がないと入境できません。
かっては首狩り族であったというのも好奇心をそそります。
彼らはとてもおしゃれでたくさんのビーズを束にして身につけています。
おまもり又は富の象徴なのでしょう。
このガラスビーズたちは主にヴェネツィアから
真鍮ビーズはインドから運ばれています。
又たくさんの赤いホワイトハートもこの地にやって来ています。
~*大人に似合うガラスビーズをお探しのあなたへ*~
♢古代水晶Antique Crystal♢
この水晶は主にアフリカや中東で発掘されています。
人から人の手へと受け継がれたものもありますが稀です。
わたしが入手している中東の商人は2000年前のものだと言います。
これはオーバーかもしれませんが少なくとも
DC1500~1000年位前のものだと思われます。
切り出し研磨、もちろん穴開けも手作業だった事でしょう。
さまざまな形、さまざまな透明度ですが
どの石も手のひらに乗せると安心感のようなものが
伝わって、おまもり石だったんだな という気がします。
蛇足ですがわたしも10年間ほど愛用しています。
~*アンティークがお好きなあなたへ*~
♢イスラムの印章Islamic Stamp♢
起源はメソポタミア文明時代、本人と他者とを明確に
区別するために用いられるようになりましたが
その後時代を経ても変わることなく使われていました。
日本の印鑑のような役割ですが大きく違うところは
朱肉のようなインクを付けずに印象を粘土板に
押し付けて文様を表示するところです。
どれも必ず比較的大きな穴が開いているので
支配階級層はもちろん、旅に出ることの多い商人も
この印章にひもなどを通して身に着けていたことでしょう。
わたしも数年前インドで小包を送る際、要所に
ロウをたらして印章を押し付けているのを見てロマンを感じました。
~*アンティークがお好きなあなたへ*~
♢ブッダチッダ(鳳眼菩提樹)Islamic Stamp♢
さまざまな種類の菩提樹がありますが
この実には鳳凰の眼のような横長い模様が
あることから鳳眼菩提樹と呼ばれています。
チベットでは昔から人気があるお数珠の材料です。
(日本のお数珠とは違い首からかける長いもので
主にお祈りの回数を数えるために使われています)
僧侶や熱心な信者さんの祈りが込められた
ブッダチッダ(鳳眼菩提樹)です。
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SILVER
♢カレンシルバー:Kaoren Silver♢
タイからビルマにかけて主に山岳地方に住む
少数民族のカレン族の人々が
家族単位で銀細工を生業としています。
彼らは昔から銀を細工していましたが、
以前は彼ら自身だけのもの、又はトレーディンに
使うものだけ製作していたようです。
私が初めてカレンシルバーと出会ったのは25年位前ですが
その何十年も前から市場に出回っていたわけではないようです。
又、彼らはさまざまなテキスタイルを持っていて
魔除け、神さまへのお供え物、宇宙のシンボルなど...
家の周りにある自然のモチーフばかりらしいです。
カレンシルバーは純度が高い(95%以上)ので有名ですが
彼らは主に「タガネ」で作った刻印で模様をスタンプするため
シルバー925では固くて刻印がはね返されてしまうからです。
仕上げに磨き上げることをしないので、
使い始めは白っぽい風合いですが
身につけていると次第に輝きが出てきます。
~*レアなシルバーをお探しのあなたへ*~
♢ネパールのシルバー:Nepali Silver♢
あまり知られていませんが、ネパールは
インドと並んで昔からたくさん石が採掘される
石の誕生の地のひとつです。
伝統的な銀細工が昔から盛んだったことと
ヒマラヤを目指して多くの旅行者が訪れることもあって
カトゥマンドゥの市街地には繊細な細工をする
シルバーショップが軒を連ねています。
純度95%の銀をカトゥマンドゥの職人たちが「タガネ」という
先端が平や丸の釘状のもので模様を刻んで
ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
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♢バリシルバー:Balinease Silver♢
インドネシア・バリ島では昔から伝統工芸が盛んで
主に島の内陸部では村ごとにちがう工芸を生業としています。
その中でも銀細工の村は大きく、どこまで歩いても
工房がとぎれることなく続いています。
もっとも伝統的なデザインは細い銀線をくるくると巻きながら
巧妙にロウ付けして作る繊細な銀細工です。
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♢バンコクシルバー:Balinease Silver♢
世界でいちばんの観光都市、バンコクには
世界中から集まってくる旅行者相手のシルバーショップが
ほんとうにたくさんあります。
いろいろな国のバイヤーがオーダーのために
さまざまなデザインを持ち込むので
おしゃれなシルバー、レアなシルバーが溢れています。
でも、もともとのバンコクシルバーのオリジナルは
昔からの繊細な技法で作られる盛装用の装身具です。
今も旅行者向けのシルバーショップのほかに
伝統的な銀細工店がちらほらあります。
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♢いぶしたシルバー:Oxidized Silver♢
シルバーをつけたまま温泉に入ったり
部屋に置いていると黒くなったりしますが
その性質を利用して硫黄の液体に浸すと真っ黒になります。
これを「いぶす」といいます。
真っ黒のままだと美しくないので、研磨クリームなどを付けて
磨くと凸凹の凹の部分だけ黒く残り、立体感が出ます。
アンティークな素材と風合いを合わせる時には
全体を黒っぽく仕上げるとこもあります。
~*渋好みのあなたへ*~